本堂 1350年建立
三重塔 1652年建立
津山藩主 森長継公が再建
岡山市から遠く離れた不便なところに本山寺がある。
遠く離れた山の中なので、重要な文化財が残ったのだろう。
本山寺は、よく掃除されたきれいな境内である。
お寺の境内は、どこもよく掃除がされているが、
特に、「きれいだ」と思ったのには、境内の雰囲気も影響しているのかもしれない。
本当に丁寧に管理されているのがわかる。
木の葉一枚落ちていなかった。
1530年建立の本堂が、今も静かに落ち着いた景色の中に溶け込んでいる。
いつまでも残したい景色である。
交通:津山ICから美咲町大戸へ、そこから久米南町方面へ右折
途中で、本山寺方面に山道を登る。
岡山ICから国道53号線を北上、久米南町弓削から右折
途中で、本山寺方面に山道を登る。