平賀元義歌碑を訪ねて
岡山市吉備津
藤原成親遺跡(平家物語での悲劇を詠んだ歌)
あたらこの成親がごときよき臣を
有木の山のうもれ木にして
平賀元義
歴史的背景は、 藤原成親遺跡 参照
治承四年(1180)五月、平家打倒を掲げた源頼政は平等院で辞世の和歌を残し自刃
しました。
辞世の和歌 「埋もれ木の 花咲くこともなかりしに 身のなる果ぞ 悲しかりける」
平賀元義は、平家追討に立ち上がり同じ様に、悲運の生涯を閉じた忠臣「頼政」の辞世の和歌を
参考に「有木の山のうもれ木」と歌った。
岡山市 布施神社(平賀元義)
平賀元義歌碑を訪ねて(2)
平賀元義歌碑を訪ねて(3)
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作成者 藤本典夫