犬養木堂記念館
犬養木堂の生家
犬養毅は、号を木堂(ぼくどう)と称し、明治中期から昭和初期にかけて政党政治の確立に貢献した。
清廉潔白な非常にすぐれた政治家であった。
昭和6年(1931年)12月、76歳のとき第29代の首相となり、満州事変後の難局にあったが、
翌年5月15日、有名な「話せばわかる」という言葉を残し、首相官邸において海軍青年将校の
凶弾に倒れた。(いわゆる5・15事件)
書にもすぐれ、中国の政治家との親交も深く、情に厚い政治家としても知られている。
(犬養木堂記念館 パンフレットより)
所在地:岡山市川入102−1
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は4時30分)
交通機関:JR山陽本線庭瀬駅下車タクシーで5分、徒歩では25分
おすすめ:まんが 「犬養木堂」は40ページの冊子で200円
5・15事件の少し前、5月5日に首相の努力により、上海停戦協定が結ばれたこと。
などが記載されています。(その10日後5・15事件が起きた。)